ワンルームと1Kの違いとは!?どっちが住みやすい?おすすめの間取りを紹介

公開日:2023年03月14日   最終編集日:2023年03月13日

ワンルームと1Kの違いとは!?どっちが住みやすい?おすすめの間取りを紹介
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目次

ワンルームと1Kの違いは、居室とキッチンの関係にあります。
この記事では、ワンルームと1Kがそれぞれどのようなものなのかその概要を解説します。また、ワンルームと1Kがそれぞれ持つメリット・デメリット、おすすめの間取りなども取り上げています。
これから部屋を探そうとしている人は、ぜひ物件探しの参考にしてください。

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1 ワンルームと1Kの違い

ワンルームと1Kの違い

ワンルームとは、居室に仕切りがなく、キッチンと居室が一体になっている間取りのことです。一方の1Kは、キッチンと居室が区切られており、居室の外にキッチンがある形の間取りです。


ワンルームは、居室とキッチンが一体になっていることもあり、1Kよりも家賃は安い傾向にあります。また、1Kはワンルームよりも家賃こそ高めですが、居室とキッチンが別々であるため、生活にメリハリを持たせられる点が特徴です。
ワンルームも1Kも20〜25㎡が主流であり、一人暮らしに向いている間取りとなっています。

2 ワンルームのメリット・デメリット

ワンルームのメリット・デメリット

ここではワンルームのメリット・デメリットを紹介します。どのような間取りの部屋に住むか迷っている人はぜひ参考にしてください。

2.1 ワンルームのメリット

ワンルームのメリットの1つとしてあげられるのが、家賃の安さです。
先述の通り、ワンルームは居室とキッチンが一体となっています。キッチンスペースを作る必要がないため、面積を抑えることができ、結果的に家賃がやすい傾向にあります。


また、部屋が一体であるため、キッチンにも冷暖房が効きやすい点もメリットです。温度差が生じないため暑い夏や寒い冬でも過ごしやすいです。
そのほかにも、居室とキッチンの仕切りがないため、同じ20㎡の部屋でも、1Kよりも部屋を広く感じられる点も特徴です。

2.2 ワンルームのデメリット

ワンルームのデメリットとしてあげられるのが、キッチンの匂いが充満しやすいことです。夏場であれば生ゴミの匂いが気になるかもしれません。
冷暖房の効率はワンルームの方が悪くなります。これはワンルームには仕切りがなく、部屋全体に冷暖房が行き届くまでに時間がかかるためです。


そのほかにも、部屋によっては玄関から居室が丸見えとなるケースもあるため、暖簾などを使って目隠しをするなどの工夫が必要となるでしょう。

3 1Kのメリット・デメリット

1Kのメリット・デメリット

続いては、1Kのメリット・デメリットを紹介します。ワンルームのメリット・デメリットと比較しながらチェックしてみてください。

3.1 1Kのメリット

1Kのメリットとしてあげられるのが、匂いを気にせずに料理ができる点です。また、仕切りがあることで、シャワーやトイレを使用中の音も聞こえにくくなるため、友人を招きやすいでしょう。
そのほかにも、部屋が散らかっていたとしても、扉を閉めれば玄関からは室内が見えないため、宅急便にも対応しやすい点もメリットです。

3.2 1Kのデメリット

1Kのデメリットは、家賃の高さにあります。繰り返しの説明となりますが、居室とキッチンスペースが仕切られている分、キッチン用のスペースが別途必要となるため、どうしても家賃は高くなってしまいます。


また、キッチンの室温調整の難しさにも注意しなければなりません。キッチンまでエアコンが効きにくいため夏は暑く、冬は寒いことが多いです。

4 ワンルームと1Kのおすすめの間取り

ワンルームと1Kのおすすめの間取り

ここでは、ワンルームと1Kでそれぞれおすすめの間取りを紹介します。同じワンルーム・1Kでも間取りの形は異なります。これから部屋を探そうとしている人はぜひ参考にしてください。

4.1 広いワンルームはレイアウト自由

1Kの場合、キッチンスペースを別途確保することとなるため、居室が狭くなりがちですが、キッチンと居室が一体となっているワンルームは、室内を広く使うことができます。そのため、自分が希望するレイアウトを作りやすい点が特徴です。


そんなワンルームでよく見かけるタイプの間取りが、玄関の先に少し廊下があり、その先に居室があるというものです。このようなタイプでは、廊下にキッチンや風呂・トイレなどが設置されているケースが一般的で、奥の居室にはキッチンはありません。そのため、ワンルームでありながら1Kに近い形の間取りだといえるでしょう。


キッチンスペースと居室の間には仕切りはありませんが、カーテンや暖簾を使って仕切りを作ることで、居室の独立性を高めることも可能です。ワンルームで家賃を抑えつつも、1Kのような部屋に住みたい人はこのタイプの間取りを探すといいでしょう。


そのほかにも、ワンルームの場合ロフト付きの物件も少なくありません。ロフトがついていれば、よりスペースを有効活用することができます。例えば、ロフトを寝室として使用すれば、居室と寝室を分けることができるため、生活にもメリハリが出せるでしょう。ただし、ロフトは空気がたまりやすいため、夏場は暑くなる可能性があります。


また、収納部屋として活用することもできます。ロフトに衣類などを収納することで、居室スペースが広くなります。
このようにワンルームであっても、ロフトがあれば、室内をより有効活用することができます。

4.2 一人暮らしに人気の賃貸は1K

1Kは、一人暮らしをする学生や社会人に人気の間取りです。キッチンと居室が別れているため、居室の独立性が高くなっています。また、料理をしたときにも匂いが移りにくいため、料理が好きな人にもおすすめの間取りだといえます。


そのような1Kの中でも多いのが、玄関を入ってすぐの場所にキッチンやトイレ、お風呂があるタイプです。こちらは単身者用のアパートなどでよく見かけるものであり、20〜25㎡ほどの大きさとなっています。奥の居室は独立性の高さに加え、快適性も高いといえるでしょう。


1Kの中には、キッチンが単独であるタイプもあります。こちらは、玄関を入って奥の方にキッチンが配置されており、キッチンの正面はダイニングとして利用することができます。このようなタイプの1Kは、面積が比較的大きいため、カップルや小さい子供がいる3人家族にもおすすめです。もちろん、単身者が住むこともできるため、1人で広々と部屋を使いたい人にも適しています。
部屋が広い分、家具の配置の自由度も高いため、自分のこだわりを反映した部屋作りをすることもできるでしょう。

5 おすすめのワンルーム・1Kマンション

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5.1 六本木グランドタワーレジデンス

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5.4 ラ・トゥール青葉台

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6まとめ

今回は、ワンルームと1Kの違いについて解説しました。ワンルームは居室とキッチンが一体になった間取りであり、1Kは居室とキッチンが仕切られている間取りです。
ワンルームは家賃の安さや室内の広さが特徴ですが、料理をした時などに匂いが居室にたまりやすい点に注意しなければなりません。
一方の1Kは、居室の独立性が高く料理の匂いがたまりにくい点はメリットですが、キッチンに冷暖房が届きにくく、家賃もワンルームと比べると高い傾向にあります。
今回紹介したポイントを踏まえたうえで、物件探しに取り組んでみてください。

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