お得でキレイなお部屋に住みたい!どっちがおすすめ?新築賃貸とリフォーム・リノベーション賃貸の魅力とその違いを紹介!

公開日:2022年05月18日   最終編集日:2022年06月25日

お得でキレイなお部屋に住みたい!どっちがおすすめ?新築賃貸とリフォーム・リノベーション賃貸の魅力とその違いを紹介!
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目次

賃貸物件の部屋探しを行う多くの人に共通する考えは「お得で綺麗な部屋に住みたい」という希望でしょう。
まず「綺麗な部屋」で真っ先に思い浮かぶのが新築物件です。
しかし、新築物件では家賃に関して「お得さ」を感じることはあまりありません。


そこで注目なのが「リフォーム・リノベーション」済みの賃貸物件です。
今回は、新築の賃貸物件とリフォーム・リノベーション賃貸物件のどちらがおすすめか、またそれぞれの魅力などを解説します。
意外と知られていない両者のデメリットも紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただき部屋探しの参考にしてみてください。

1. キレイなお部屋に住むならやっぱり新築?新築賃貸の魅力を紹介!

## 1. キレイなお部屋に住むならやっぱり新築?新築賃貸の魅力を紹介!

冒頭でお伝えしたように、綺麗な部屋と言えば新築の賃貸物件です。
この項目では新築ならではの下記の魅力を紹介します。

  • なんといってもキレイ!
  • 最新の設備とセキュリティを備えている
  • 過去に誰も住んでいない特別感

ではそれぞれを解説していきましょう。

1.1 なんといってもキレイ!

「綺麗さ」は新築の賃貸物件の最も大きな魅力であり、メリットとも言えます。
内装や外装の隅々まで新しいのはもちろん、経年劣化している部分はどこにもありません。


目に見える部分だけではなく目に見えない配管から建材など全てが新しく、新築賃貸物件でしか味わうことのできない「絶対的な綺麗さ」が最大の魅力です。

1.2 最新の設備とセキュリティ

新築の賃貸物件のもう一つの大きな魅力が、最新の設備とセキュリティを備えていることです。

新築物件でよく見られる設備とセキュリティ

その他にも、床暖房やシステムキッチン、ノンタッチキーシステムなど、分譲マンション並みの最新の設備を備えている新築賃貸物件もあります。

最新設備は快適な生活に役立ち、高いセキュリティは暮らしの安心に直結するため、これらを理由に新築の賃貸物件を選ぶ人も少なくありません。

1.3 過去に誰も住んでいない

新築の賃貸物件は、「過去に誰も住んでいない」という特別感が得られることも魅力の一つと言えます。
その物件のその部屋における「一番乗り」が味わえるのは、新築のタイミングで住んだ人だけです。


「全てが未使用」の状態で新築の分譲マンションを購入したような気分も味わうことができます。
「一度は新築物件に住んでみたい」という希望がある方は、部屋探しのタイミングでそれを実現させるのも良いでしょう。

2. 新築賃貸のデメリットとは?

## 2. 新築賃貸のデメリットとは?

新築賃貸物件の魅力についてお伝えしましたが、デメリットについてもよく検討する必要があります。
この項目では新築賃貸物件ならではのデメリットを紹介しますので、ぜひ確認してください。

2.1 未完成物件の場合、内見しないまま契約となるケースがある

賃貸の新築物件では、未完成の段階で入居希望者の募集が行われることがあります。
新築で人気があるからこそできることですが、この場合は一般的な部屋探しで重要とされる内見ができません。


物件によっては工事が完了していない建設中に部分的に内見させてもらえることもありますが、物件が未完成である以上は十分な内見ができるとは言えないでしょう。


未完成の新築物件を契約する場合は、文字情報や図面、またCG画像などで物件の良し悪しを判断するしかなく、結果的にあとで「予想していたイメージとは全然違った」と後悔をしてしまうリスクを含みます。
これは未完成の新築賃貸物件ならではの大きなデメリットですので、契約を検討している方はイメージと現実との間にギャップが生じることをある程度は覚悟するようにしましょう。

2.2 家賃相場が高い

家賃が高いことも新築の賃貸物件の大きなデメリットの一つです。
新築物件と築年数以外が同じ条件の物件とを比較すると、新築の方が高い家賃に設定されており、金銭的なお得感はありません。


毎月の支払いの負担が大きいことはもちろん、敷金や礼金も家賃をベースに「〇カ月分」と算出されますので、初期費用も必然的に高くなります。
家賃や初期費用をできるだけ抑えたいと考えている人にとっては、新築の賃貸物件は最良の選択肢とは言えないでしょう。

2.3 シックハウス症候群

アレルギー反応が出やすく敏感な体質の人は、新築物件を契約するときには注意が必要です。
その理由は「シックハウス症候群」で、まれに頭痛や吐き気、めまいなどの症状が出る可能性があります。
原因は建物の高気密化によって室内の空気が住宅建材などに含まれる化学物質で汚染されるためですが、築年数が新しいほど「シックハウス症候群」のリスクが高まることが知られています。
住宅建材に含まれる化学物質は時間経過と共に揮発し減少しますので、「シックハウス症候群」への不安を持つ方は、築年数が5年以上の物件を目安に部屋探しをすると良いでしょう。


ただし、シックハウス症候群は個人差が大きく、同じ部屋にいるのに全く影響を受けない人もいれば、敏感に反応してしまう人もいます。
事前に症状の発生有無を確認することは難しいですが、アレルギー反応が出やすく敏感な体質の人は注意した方が良いでしょう。
そうでない方の場合でも、新築物件に住むときには一般的に「こまめな換気」が推奨されています。

備考: 2003年の建築基準法改正でシックハウス対策が義務付けられ、使用する建材も制限されていることから、以前と比較すると安全性はより高まっています。

2.4 退去時の原状回復費用が高くなる可能性がある

新築の賃貸物件のデメリットには、退去時の原状回復費が高くなる可能性があることも挙げられます。
これは新築物件の場合は汚れや傷が目立ちやすいということもありますが、室内確認表などと呼ばれる「傷や汚れを記録した表」を入居時に用いないことも理由の一つです。
新築物件は完成後にオーナーが仕上がりをチェックするだけですので、万が一、そのときに傷や汚れに気付かなければ、そのあとに最初に入居した人の責任になりかねません。


従って新築物件へ入居するときには、傷や汚れの有無をしっかり確認し、それらがあった場合には写真などの証拠となるものを撮り、早めに不動産会社などに連絡するようにしましょう。

3. キレイなお部屋にお得に住める?リフォーム・リノベーション賃貸の魅力を紹介!

## 3. キレイなお部屋にお得に住める?リフォーム・リノベーション賃貸の魅力を紹介!

ここまでは新築の賃貸物件について解説しましたが、この項目ではリフォーム・リノベーション賃貸物件(※1)に関して、その魅力を解説します。
新築の賃貸物件と比較をしながら読み進めていただくと、自分にとってどちらが適しているかの判断材料にもなりますので、ぜひチェックしてください。

※1:リフォームとリノベーションはそれぞれ意味が異なりますので、詳細は別の記事の「リノベーションとリフォームの違いを知ろう!」をご確認ください。今回は便宜上、リノベーション物件を「リフォーム・リノベーション物件」とします。

3.1 内装は新築同様にキレイ!

リフォーム・リノベーション賃貸物件の大きな魅力の一つは、内装が新築同様に綺麗なことです。
実際に建材や建具は新品を用い、大規模工事によって内装を一新しますので「ほぼ新築と同じ内装」と言っても過言ではありません。
築年数は古くても部屋に一歩入ると新築に住んでいるかのような「新しさ・綺麗さ」を感じることができるのが、リフォーム・リノベーション賃貸物件の大きな魅力でありメリットでもあります。

3.2 新築賃貸に比べると家賃が安い

リフォーム・リノベーション賃貸物件は、間取りや立地などが同じ条件の新築物件よりも家賃が安いことも大きな魅力の一つです。
設備の充実さは物件によって異なりますが、なかには築浅物件に引けを取らない設備を新たに備えた物件もあり、お得感を感じられることも少なくありません。
新築より安い家賃、充実した設備、綺麗な内装の3つのポイントが揃ったリフォーム・リノベーション賃貸物件を見つけることができれば、新築物件よりも魅力的に感じる人は多いでしょう。

3.3 おしゃれでデザイン性が高い

リフォーム・リノベーション賃貸物件は、おしゃれでデザイン性が高いことも魅力と言えます。
新築物件の場合は、入居希望者の好き嫌いがなるべく生じないようにシンプルで落ち着いたデザインが採用されることが一般的ですが、リフォーム・リノベーション賃貸物件の場合は付加価値を高めるためにデザインにもこだわっていることが多いです。
画一的なデザインではなく、それぞれの物件が個性的なデザインになっていることもリフォーム・リノベーション賃貸物件の魅力になります。

4. リフォーム・リノベーション賃貸のデメリットとは?

## 4. リフォーム・リノベーション賃貸のデメリットとは?

リフォーム・リノベーション賃貸物件にはさまざまな魅力がありますが、デメリットも確認しておく必要があります。
ここでは主に建物の耐震性と外観に関するデメリットについて解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

4.1 旧耐震基準の建物が多い

リフォーム・リノベーション賃貸物件は築年数が古い物件がほとんどです。
そのため、建物そのものの耐久性や耐震性が低いことがデメリットとして挙げられます。


特に1981年6月以前に建設された物件の場合は、現在の「新耐震基準」を満たしていないことが多いので注意しましょう。

新耐震基準と旧耐震基準の違いについて

1981年6月以前に建設された全ての物件が必ずしも危険であるとは言えませんが、補強工事や耐震診断を行っているとより安心ですので不動産会社の担当者に確認すると良いでしょう。

4.2 外観や共用部分に築年数を感じる

リフォーム・リノベーション賃貸物件の内装は新築同様でも、外観や共用部分には築年数を感じることがあります。
特にデザインに関しては、建設当時の流行りなどが色濃く残っていることもありますので、「古さ」を感じることも多いでしょう。
多少古さを感じたとしても、自分の「好み」に合えばデメリットにはなりませんが、どうしても受け入れられないような場合は他の候補の物件を検討した方が良いです。
ただし、外観や共用部分に関しては、どこまでリフォーム・リノベーションを行っているかによって雰囲気が異なりますので、個別の物件ごとに判断するようにしましょう。

4.3 見えない配管の劣化が心配

目に見えない配管設備が老朽化している可能性があることも、リフォーム・リノベーション賃貸物件のデメリットです。
リフォーム・リノベーションで配管設備まで交換しているかどうかは物件ごとに異なります。これは不動産会社の担当に聞かなければ分かりませんので、忘れずに確認するようにしましょう。
配管設備があまりにも古いと、独特の嫌な匂いがしたり濁った水が出たりします。
担当者に確認すると共に、内見のときに実際に水を出してチェックするなどして、水回りに問題がないかを確認することをおすすめします。

4.4 電気容量が足りない

リフォーム・リノベーション賃貸物件の場合、電気容量が足りない可能性もあります。
アパートやマンションなどの集合住宅は建物全体での電気容量が決まっており、古い建物ほど電気容量が小さいことが多いです。
建物全体の電気容量が小さいと必然的に各戸への電気容量も小さくなり、頻繁にブレーカーが落ちて不便を感じることになりかねません。
必要な電気容量は、生活スタイルや使用している電化製品の種類や数にもよりますが、目安は以下の表になります。

人数による必要な電気容量

気になるリフォーム・リノベーション賃貸物件が見つかったときには、不動産会社の担当者に部屋の電気容量を確認するようにしましょう。
物件にもよりますが、電気容量が足りない場合でも増やすことができるケースもあります。


電気容量に関しては、別の記事の「建物の電気容量が足りない」で解説しておりますので、併せてご確認ください。

5. どっちがおすすめ?新築賃貸とリフォーム・リノベーション賃貸

では新築の賃貸物件とリフォーム・リノベーション賃貸物件のどちらがおすすめかに関して、それぞれの物件に向いている人という観点で解説していきます。
自分がどちらに該当するかを確認し、部屋探しの参考にしてください。

5.1 外観や共用部分の古さが気にならないならリフォーム・リノベーション賃貸がおすすめ!

リフォーム・リノベーション賃貸物件に向いている人は、外観や共用部分の古さが気にならない人です。
外観や共用部分に大きなこだわりがなければ、内装が新築同様のリフォーム・リノベーション賃貸物件は「綺麗でお得な物件」と言えます。


また、少しでも広い部屋に住みたい人にもリフォーム・リノベーション賃貸物件はおすすめです。
同じ家賃であれば、新築物件よりもリフォーム・リノベーション賃貸物件の方が「広くゆとりのある部屋」を借りることができます。
外観よりも実際に生活する室内スペースを重視する方は、新築ではなくリフォーム・リノベーション賃貸物件を候補にすると、希望の条件を満たす部屋が見つかりやすいでしょう。

5.2 最新の設備とセキュリティ重視なら新築賃貸がおすすめ!

新築の賃貸物件に向いている方は、以下の前述した新築物件ならではの魅力を重視する方です。

  • なんといってもキレイ!
  • 最新の設備とセキュリティを備えている
  • 過去に誰も住んでいない特別感

外観や内装の「綺麗さ」だけではなく、最新の設備やセキュリティで「快適で安心した暮らし」を求める方は、リフォーム・リノベーション賃貸物件では満足できない可能性が高いでしょう。


特に「過去に誰も住んでいない」というポイントにこだわる方は、新築以外に選択肢がありません。
従って、不動産会社の担当者に「新築」が最優先の希望条件であることを伝えて効率的に部屋探しを行うと良いでしょう。

6. リフォーム・リノベーション賃貸を探すときのポイント!

## 6. リフォーム・リノベーション賃貸を探すときのポイント!

では最後にリフォーム・リノベーション賃貸物件を探すときに知っておくと役立つ以下の2つのポイントをお伝えします。

  • 検索条件を築年数で絞らない
  • 管理体制もチェックする

ではそれぞれを分かりやすく解説します。

6.1. 検索条件を築年数で絞らない

部屋探しをするときには物件情報が多数掲載されているポータルサイトを利用することが多いですが、リフォーム・リノベーション賃貸物件を検索する場合には「築年数」の項目に注意しましょう。


築年数の浅い物件でリフォーム・リノベーションが行われていることはほとんどありません。
築年数15年~50年くらいに目星をつけ、さらにフリーワード検索条件で「リノベーション」といったキーワードを入力すると、目的のリフォーム・リノベーション賃貸物件がヒットしやすくなります。

6.2. マンションの管理体制をチェックする

リフォーム・リノベーション賃貸物件では、管理体制にも注意を払う必要があります。
その理由は、リノベーション賃貸物件は最初に建設されてから長い期間が経っているため、物件の管理体制がおざなりになって形骸化してしまっているケースがあるからです。


せっかくリフォーム・リノベーションが行われて物件が綺麗に生まれ変わっても、管理体制が整っていないとそれを維持することができません。
どのくらいの頻度で共用部などの清掃やメンテナンスが行われるのか、契約前にしっかり確認することをおすすめします。


築年数の古い小規模なリフォーム・リノベーション賃貸物件の場合は、オーナーが自ら掃除などの管理を行うことも珍しくありません。
その場合は全てオーナー次第になってしまいますので、管理体制の質が確実に担保されるかは不確かです。
物件管理を専門の業者に依頼しているかどうかも、リフォーム・リノベーション賃貸物件を検討する上では重要な確認事項と言えます。

7. まとめ

今回は「お得で綺麗な物件」というキーワードで、新築の賃貸物件とリフォーム・リノベーション賃貸物件について解説しました。
それぞれ異なる魅力があると同時に特有のデメリットもあります。せひ今回の内容を参考にしていただき、部屋探しに役立ててください。


シンシアでは都内を中心に新築物件やリフォーム・リノベーション物件も多数取り扱っております。
お客様が満足できる物件が見つかるまで丁寧にサポートいたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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