【男女別】一人暮らしで必要なものリスト!初期費用を抑えるポイント
公開日:2023年06月24日 最終編集日:2023年06月22日
目次
一人暮らしをするにあたって必要なものはさまざまです。この記事では、どのようなものが必要となるのか解説します。
また、一人暮らしを始める際は、初期費用もかかるため、初期費用を抑えるためのポイントも取り上げています。これから一人暮らしをしようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
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1. 一人暮らしで最低限必要なものリスト
一人暮らしをするにあたっては、さまざまなものが必要となりますが、ここでは最低限必要なものを紹介します。入居初日に困らないようにするためにも、ぜひ参考にしてください。
1.1 【家具・家電】一人暮らしで必要なもの
一人暮らしを始める場合、家具や家電は必要不可欠です。これらは出来るだけ早い段階で設置しておくのがおすすめです。具体的に必要な家具・家電としては、以下のようなものがあげられます。
- 寝具
- テーブル
- カーテン
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
引っ越し当日から就寝場所は必要となるため、布団・枕・シーツといった寝具は必ず用意しておきましょう。
ベッドにするか布団にするかは好みによりますが、ベッドを新たに購入する場合、引っ越し当初はベッドが届いていない可能性もあるため注意してください。ベッドに関しては、収納機能がついているものやコンセントが枕元についているものなどが使い勝手が良くおすすめです。
また、食事をしたり、作業をしたりするのにテーブルが必要となるため、早めに用意しておきましょう。
カーテンに関しては、プライバシーを確保するためにも、防犯面でも引っ越し初日から必要なものとなります。事前に窓の大きさを測定し、入居までに購入しておくようにしましょう。
冷蔵庫や電子レンジは日常的に使用することとなるため、購入しておきましょう。洗濯機に関しては、「コインランドリーがあるから不要」と考える人もいるかもしれません。しかし、たくさんの洗濯物を持ってコインランドリーまで行くのは意外と手間がかかります。自宅に洗濯機があれば、すぐに洗濯ができるのはもちろん、別のことをやっている間に洗濯機を回すこともできるため、用意しておくことをおすすめします。
1.2 【日用品】一人暮らしで必要なもの
日用品に関しては、最初から全てを購入する必要はなく、最低限必要なものを購入し、それ以外のものは、生活していく中で必要なものを購入するといいでしょう。
入居時の段階で最低限あったほうがいい日用品としては、以下のようなものが挙げられます。
洗面・浴室で使うもの
- フェイスタオル
- ドライヤー
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー
- ボディーソープ
- ハンドソープ
キッチンで使うもの
- 鍋
- フライパン
- やかん/ケトル
- 包丁、まな板
- 食器
- 箸
- スプーン、フォーク
- 食器用洗剤、スポンジ
- キッチンペーパー
トイレで使うもの
- トイレットペーパー
- トイレ掃除用品
その他
- ティッシュペーパー
- ゴミ箱、ゴミ袋
- 物干し竿
- 洗濯ばさみ
- ハンガー
- 洗濯洗剤
- 常備薬
1.3 引っ越し当日に必要なもの
引っ越し当日に必要なものとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 新居の鍵
- 筆記用具
- 印鑑
- 役所に提出する書類
新居の鍵をどのタイミングで受け取るのか事前に不動産会社に確認しておく必要があります。引っ越しの時間によっては、事前に鍵だけ受け取っておいたほうがいいケースもあるでしょう。
また、引っ越し当日は、さまざまな書類にサインや押印をすることとなるため、筆記用具や印鑑はすぐに取り出せるようにしておいてください。
そのほかにも、役所に提出する書類などがある場合も、引っ越しのダンボールではなく、手持ちのカバンに入れておくことをおすすめします。
引っ越し当日は、ダンボールの荷ほどきを行うため、以下のようなものもあると便利です。
- カッター
- ハサミ
- ビニール紐
- 軍手
- マスク
- ゴミ袋
- コロコロ など
カッターやハサミは段ボールを開ける際に使用します。また、ビニール紐やゴミ袋は荷ほどきする際に発生する段ボールやごみをまとめる際に必要です。
そのほかにも、怪我をしないように軍手を用意しておくほか、荷ほどきの際にホコリなどが舞う可能性もあるため、マスクもあると便利でしょう。荷ほどきをした後は、掃除も必要となるため、コロコロのような掃除道具も用意しておきましょう。
2. 【男女別】一人暮らしに必要なもの
ここでは、男女別に一人暮らしに必要なものを紹介します。同じ一人暮らしでも男女で必要なものは若干異なるため、ぜひ参考にしてください。
2.1 男性が一人暮らしで必要なもの
男性の場合、以下のようなものが必要となるでしょう。
- 髭剃り・カミソリ
- 靴ベラ
- シューケア用品
髭剃り・カミソリは身だしなみを整える際に必要なものです。洗面スペースがそれほど広くないといった場合は、コンパクトなものを購入するといいでしょう。また、会社勤めをしている人で、革靴を日常的に履く場合、靴ベラや靴のケアをするアイテムは欠かせません。
2.2 女性が一人暮らしで必要なもの
女性の場合、以下のようなものが必要となるでしょう。
- 姿見
- 防犯対策グッズ
化粧をする際やその日のコーディネートをチェックする際などに鏡は必要不可欠です。姿見も用意しておくと全身が確認できるためおすすめです。
そのほかにも、防犯グッズは女性の一人暮らしの必須アイテムだといえます。防犯センサーや防犯フィルム、窓用補助錠など、購入しておくことをおすすめします。
3. 一人暮らしを始めるのにかかる費用とは
ここでは、一人暮らしを始めるにあたってどのくらいの費用がかかるのか、費用を抑えるためにはどうすればいいのか、といった点を解説します。お金は多くの人にとって気になる部分であると考えられるため、ぜひ参考にしてください。
3.1 一人暮らしにかかる初期費用
一人暮らしを始める際の初期費用の主な項目としては、以下のようなものが挙げられます。
- 家具・家電の購入費
- 賃貸物件の初期費用
- 引っ越し費用
家具・家電に関しては、スペックや大きさなどによって価格が変わりますが、10万円程度はかかると考えておいたほうがいいでしょう。
また、賃貸物件の場合、入居時に敷金や礼金、保険料などの各種費用が発生します。物件によってこれらの条件は異なりますが、トータルで家賃の5ヶ月分くらいは必要となる可能性があります。
引っ越し業者を利用して引っ越す場合、引っ越し費用として10万円前後の支払いが発生します。なお、異動や入学に伴い3〜4月は繁忙期となるため、費用がさらに高くなるだけでなく、希望日に引っ越しができない恐れもあるため注意してください。
3.2 一人暮らしの初期費用を節約する方法
一人暮らしにかかる初期費用を抑えたい場合、さまざまな方法があります。
例えば、引っ越し費用を抑えるのであれば、複数の業者から見積もりを取得し、価格を比較することが大切です。また、一定期間の家賃が無料となるフリーレント物件や敷金・礼金が安い、もしくは無しの物件などを選ぶことで初期費用を大幅に抑えられるでしょう。
また、生活に必要なアイテムを100均で購入することも1つの方法です。ニトリ、無印良品などでは、新生活応援セットのような形で、生活に必要なアイテムをまとめて販売しているため、そのようなものを活用することでも費用を抑えられます。そのほかにも、中古品を購入することも効果的です。
4 まとめ
今回は、一人暮らしで必要なものを紹介しました。一人暮らしを始めるとなると、寝具や家具・家電、日用品などさまざまアイテムが必要となります。また、髭剃りや靴ベラ、生理用品、防犯グッズなど、男女でも必要なものは異なります。
一人暮らしを始めるにあたっては、さまざまな費用も発生するため、今回の内容を参考に自分に必要なものを整理し、準備するようにしてください。