【2023年度版】引っ越しは6月がおすすめ!その理由と引っ越し料金の相場

公開日:2023年05月31日   最終編集日:2023年06月01日

【2023年度版】引っ越しは6月がおすすめ!その理由と引っ越し料金の相場
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目次

引っ越しをするときに、何月がおすすめなのか知りたい方もいるでしょう。引っ越しをするにあたって、費用を抑えたい方や混雑時は避けたいと思われている方もいるかもしれません。
今回は、6月に引っ越しをするメリット・デメリット、引越し料金について詳しく解説します。これから引っ越しを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 6月の引っ越しがおすすめな理由

6月の引っ越しがおすすめな理由

引っ越しは、6月に行うのがおすすめです。6月は、賃貸業界が閑散期に該当し、それに伴って引っ越し業界も閑散期となります。
また、梅雨時期は避けたいという人も多いです。ニーズが少ない時期には、キャンペーンを行ったり、割安な料金を提示したりしているので、安く引っ越しができる可能性があります。その他にも、6月の引っ越しがおすすめな理由を詳しく見ていきましょう。

1.1 物件探しがしやすい

繁忙期は、部屋探しをしている人が多く、自分が希望する物件が見つかったら、すぐに連絡しないと他の人に先に契約されてしまう可能性があります。
しかし、6月の閑散期は物件を探す人も少なくなる傾向にあり、物件探しがしやすいでしょう。


特に、一人暮らしの場合は6月になると、空き物件が出てくるケースが多くなります。1年の中でも6月に結婚するカップルが多く、2人以上の物件に引っ越しをする人がいます。そのような需要を見込んで、カップルやファミリー向けの物件が出てきやすく、一人暮らしの物件に空きがでやすい状況になります。
不動産会社や大家さんにとって、閑散期は入居してくれる人を探すのが難しくなります。繁忙期よりも条件交渉がしやすくなるでしょう。

1.2 繁忙期と比べて引越しの料金が安い

繁忙期と比べて引っ越し料金が安いため、6月の引っ越しがおすすめです。
賃貸業界と引っ越し業界の繁忙期は、3月から4月となっています。6月は、繁忙期が終わって落ち着いている時期です。
先述の通り、賃貸業界が閑散期になると、引っ越し業者も閑散期となり、相場よりも引っ越し料金を低く設定している引っ越し業者が増えます。

1.3 希望の引越し日を選べる

6月の引っ越しは繁忙期と比較しても希望の引越し日を選べる傾向があります。
繁忙期に引っ越しをしたことがある人の中には、休日に引っ越しをしたかったけれど、混んでいて予約が取れないという経験をしたケースもあるかもしれません。6月に引っ越しをすると、自分の都合に合わせて、日にちを選べるでしょう。

2. 6月の引っ越し料金の相場

6月の引っ越し料金の相場

6月の引っ越し料金の相場が気になっている人もいるでしょう。引っ越し料金は、荷物の量や移動距離、引っ越し時期によって差があります。また、引っ越し業者によっては、時間制で料金を決めているところもあるでしょう。


単身の場合やカップルの場合、ファミリーの場合とそれぞれの相場をご紹介します。
単身の場合は、単身プランや単身パック、学生の方には学割パックなどお得に利用できるサービスを提供しているところもあります。
単身の引っ越し料金の相場を見ていきましょう。

単身の引っ越し料金の相場

カップルの引っ越しでも単身プランや単身パックを利用できる場合があります。カップルの引っ越し料金の相場を見ていきましょう。

カップルの引っ越し料金の相場

ファミリーの場合は、荷物の量も多くなる傾向にあり、梅雨時期は避ける人が多いです。また、子供がいる世帯は、通学の関係もあるため、6月の引っ越しは少ないです。

ファミリーの引っ越し料金の相場

3. 6月の引っ越し料金を抑える方法

6月の引っ越し料金を抑える方法

6月に引っ越しを考えているけれど、どの日にちにしようか迷われている方もいるでしょう。6月の中でも、選ぶ日によって料金に差があります。料金を抑えるには、「日にち」が重要です。例えば、祝日よりも平日の方を選ぶ、大安を避けるなどが挙げられます。
6月の引っ越しでおすすめの時期を見ていきましょう。

3.1 平日を選ぶ

一般的には、平日よりも、土日を引っ越し日に選ぶ人が増えます。そのため、割引率も平日の方が高く、平日の方が安く引っ越しができるケースが多いです。

アーク引越センターのお得日カレンダーを参考に見てみましょう。2023年6月は、土日は割引が適用されていない日も多く、適用されている日は割引率が10%です。最大30%の割引が適用されるのは、平日のみということが分かります。

6月の引越し料金(アーク引越センター)

距離によっても異なりますが、土日の方が平日よりも引っ越し費用が約1万円高い傾向にあります。6月の中でも上旬、中旬、下旬で、割引が適用される日数が異なります。
自分が依頼しようとしている引っ越し業者は、どの日が安くなっているかを確認できると良いでしょう。

3.2 大安を避ける

引っ越し日を決めるにあたって、縁起を気にする方もいるでしょう。仏滅は避けたいなどの希望をお持ちの方もいるかもしれません。
六曜の中でも大安など縁起の良い日を引っ越しの日に選ぶ人が多いです。依頼が多くなりやすい日は、引っ越し費用も高くなる傾向にあるので、引っ越し料金を抑えたい方は大安を避けるのをおすすめします。
2023年6月の大安や仏滅、赤口の日をまとめました。

2023年6月の大安・仏滅・赤口カレンダー

先述の通り、アーク引越センターのお得日カレンダーによると、30%オフの日は、6月22日以外、仏滅か赤口の日になっています。
引っ越しの料金を安く済ませたい場合は、仏滅や赤口の日に着目してみてください。

4. 6月の引っ越しの注意点

6月の引っ越しの注意点

6月の引っ越しは費用は安い傾向にありますが、注意しなければならない点があります。
6月の引っ越しは梅雨時期のため、雨の日が多く、引っ越しに影響が出てきます。また、6月は閑散期になるので、希望する物件が見つからないかもしれません。注意点や対処法をお伝えします。

4.1 雨天の可能性がある

引っ越しをするときに、天気が気になりますが、こればかりは事前に知ることができません。特に6月は梅雨のため雨が多い時期になります。
雨が降り引っ越しをキャンセルする場合のキャンセル料などを事前に確認するようにしてください。


その他にも、雨が降った場合の業者の防水対策なども確かめるようにしましょう。
自分で防水対策を施すことも可能です。例えば、家電製品はビニールで保護したり、荷物を入れた段ボールが濡れても大丈夫なように防水対策を行ったりするなどが挙げられます。
雨の中、引っ越しを行うときは、雨に濡れた時を考え、雑巾や傘を準備するのも忘れないようにしましょう。

4.2 物件数が少ない

6月は物件数が少なく、自分の希望通りの物件を探すのが難しい可能性があります。
物件を退去する人も少なくなるので、空き物件が少ない状態となります。しかし、閑散期は物件を比較する時間もあるため、理想の物件を見つけられるように根気よく探しましょう。

5. まとめ

引っ越しにおすすめの時期やその理由、引っ越し料金の相場について解説しました。
6月に引っ越しを行うと、引っ越しの費用を抑えられ、繁忙期よりもゆっくりと物件を選ぶことができます。しかし、6月は梅雨時期であり、引っ越し日が雨の場合は、防水対策を行う必要があります。
理想通りの物件を探し、引っ越し料金を安くできるよう、引っ越しは時間に余裕を持って取り組むようにしましょう。

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