レジデンスで叶えるホテルライクな暮らしを!都心の高級マンションを紹介!

公開日:2022年08月15日   最終編集日:2023年01月17日

レジデンスで叶えるホテルライクな暮らしを!都心の高級マンションを紹介!
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目次

「ホテルライクな暮らし」は、「ホテルに滞在しているようなきめ細かいサービスが提供されているマンションでの生活」のことです。そんな誰もが憧れるホテルライクな暮らしは、実際に一部の高級マンションで実現させることができます。
今回はホテルライクな暮らしが実現可能な高級マンションを「レジデンス」というキーワードと共に解説すると同時に、そんな高級マンションと一般的なマンションとの違いなどについても解説します。記事の後半には実際にホテルライクな暮らしが可能な東京都内の高級レジデンスもいくつか紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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1. レジデンスとは

レジデンスとは

物件名に「レジデンス」という言葉が付いたマンションは少なくありません。
このレジデンスとは一体どのような意味なのか、この項目ではまず今回の記事のキーワードである「レジデンス」についてその概要を解説します。

1.1 レジデンスとは

レジデンスとは英語の「Residence」のことで、その英単語の意味は以下のようになります。

レジデンス(Residence) 人が住む家のこと。特に大きく立派な家のこと

言い換えると豪邸と呼ばれるような住まいのことになりますが、日本においてはより広い範囲で使われることも珍しくなく、一般的な賃貸マンションやアパートなどにも「レジデンス」という名が付けられている物件もたまに見かけることがあります。
ただし本来の言葉の意味からも高級物件に対して使うことが自然であり、実際にレジデンスという名前の付いたマンションはハイグレードな高級マンションであることが多いです。

1.2 レジデンスと普通のマンションの違い

レジデンスと名の付くようなマンションと普通のマンションとの大きな違いは、そのグレードです。前述したようにレジデンスは豪邸のような豪華な仕様のマンションのことであり、普通のマンションと比較するとワンランク、もしくはそれ以上のハイグレードになります。
飛行機の座席に例え、「普通のマンションがエコノミークラス、レジデンスがビジネスクラスやファーストクラスに該当する」と言えば分かりやすいかもしれません。
レジデンスは、一般的には普通のマンションとは一線を画した高級マンションであると理解すると良いでしょう。

1.3 レジデンスの特徴

レジデンスと言える程の高級マンションの特徴は主に以下のようなことが挙げられます。

  • 厳選された良い立地に建てられている
  • 外観も内装も豪華で風格と気品がある
  • 広くゆとりのある間取りである
  • 上質な素材が用いられ、設備なども充実し高級仕様である
  • きめ細やかな住民サービスがある

立地に関しては生活する上でアクセスの良い便利な場所であることはもちろん、地域性や土地柄も特に良い場所が選ばれています。そんな厳選された土地に建ち、外観も高級感が漂うデザインになっているため、レジデンスはその地域のランドマーク的な存在になっていることも珍しくありません。
高級感を演出した普通のマンションも多いですが、レジデンスの場合は全てが正真正銘の高級仕様で社会的ステータスの高い人だけが住めるマンションであると言えます。

2. 高級レジデンスの間取りとは

高級レジデンスの間取りとは

前述しましたが、高級レジデンスの特徴の一つには「広くゆとりのある間取り」が挙げられます。この項目ではそんな間取りについて詳しく解説していきますのでぜひチェックしてみてください。

2.1 共有空間とプライベート空間の分離

高級レジデンスに多く採用されている間取りで特筆すべきものは、共有空間とプライベート空間が分離されていることです。共有空間とはリビングルームや来客者用のゲストルームなどのことで、プライベート空間は寝室や自室、また浴室などを指します。
一般的なマンションの場合は床面積が限られているため2つの空間を分けることが難しい傾向にありますが、高級レジデンスは床面積も広いため両者を分離させた間取りの実現が可能です。これにより来客時などの他人の目に触れやすいときに、共有スペースの生活感を自然に排除することができ、常にモデルルームのような洗練された空間を維持しやすくなります。

2.2 大きな窓のある広いリビング

リビングに注目すると、レジデンスの場合は大きな窓が採用された広い空間になっていることが多いです。面積を贅沢に使用したリビングは、スペースに「ゆとり」以上の余裕を持たせ、大きな窓はその空間をより開放的にしてくれます。
特に高層階であればリビングから素晴しい眺望が望め、夜にはライトアップされた美しい夜景も楽しめるようになっていることも多いです。

2.3 洗面台が2つある洗面所

高級レジデンスには洗面所に2つ洗面台が設けられていることも少なくありません。この仕様は「ダブルボウル洗面台」と呼ばれ、広さに余裕がないと採用するのが難しいことから、高級レジデンスならではの特徴と言えます。
正面が鏡張りになっていることも多いダブルボウル洗面台は、鏡の裏側にも収納が設けられていたり、大理石が用いられた広い化粧台があったりと、機能性、デザイン性ともに優れているのも魅力です。朝の忙しい時間帯でも二人並んで同時に洗面台を使用することができるため、特にファミリー層に重宝されています。

2.4 余裕のある玄関ホール

余裕のある広い玄関ホールも高級レジデンスの間取りの特徴の一つです。
玄関は、その住まいの第一印象に大きな影響を与えるスペースとして重要視されていますが、限られた面積を有効活用しなければならない一般的なマンションではなかなか広い玄関を採用することはできません。
しかし高級レジデンスの場合は150㎡や200㎡といった広い専有面積を有することも多く、玄関を広くとることが可能です。
広くゆとりのある玄関は高級レジデンスならではの贅沢な間取りで、来客者が豪華さや高級感といった印象を抱くのに十分役に立ちます。

2.5 広いバスルーム

ラグジュアリーホテルで見かけるような広いバスルームがあるのも高級レジデンスの特徴です。
足をまっすぐ伸ばせる十分な大きさのバスタブはもちろん、床部分のスペースも広くシャワーをゆったり浴びることもできます。照明やデザインにもこだわっているため、リラックスしながら一日の疲れを癒すことができるでしょう。
バスルームだけではなく、そこにつながる脱衣所スペースも広く設計されていますので、「お風呂に入る」という一連の流れにストレスを感じることもなく常に快適です。

2.6 収納に困らないWIC・SIC

高級レジデンスは収納が充実していることも大きな魅力です。
広いWIC(ウォーク・イン・クローゼット)やSIC(シューズ・イン・クローゼット)があることも珍しくなく、物の多い人でも収納に困ることはありません。特に高級レジデンスの場合はWICやSICの位置や機能性も重視し、「寝室⇒洗面所⇒WIC」といった生活動線に無駄がない間取りで利便性も高いです。
SICは靴だけでなくベビーカーなども余裕を持って収納できる広さであることも多く、小さな子どもを持つ家庭でも玄関付近に生活感を出さずに常に綺麗な状態に保つこともできます。

3. 高級レジデンスのサービスと設備

高級レジデンスのサービスと設備

高級レジデンスでホテルライクな暮らしが実現できるのは、サービスと設備が非常に充実しているからです。ここでは高級レジデンスによく見られるソフト面とハード面の特徴や魅力を紹介していきます。

3.1 コンシェルジュが常在

コンシェルジュはフランス語で「管理人」という意味の言葉ですが、今ではホテルのフロントスタッフのような意味合いで使われています。高級レジデンスではコンシェルジュが24時間常駐していることも珍しくなく、住民に対してさまざまなきめ細かいサービスを提供します。
具体的には来客対応や宅配サービス関連、またタクシーやクリーニングの手配、またハウスキーピングやケータリングサービスなど日常生活をサポートしてくれる業務サービスです。
高級レジデンスでホテルライクな暮らしができるのは、この質の高いコンシェルジュサービスがあるからと言っても過言ではないでしょう。

3.2 充実した共有施設

高級レジデンスは共有施設が充実しており、「暮らす」だけでなくマンション内でさまざまことを行うことができます。どのような設備が備えられているかはマンションによって異なりますが、以下のような豪華な設備を住民向けに提供していることもあります。

  • ジム
  • スパ
  • バー
  • ラウンジ
  • プール
  • サウナ
  • ライブラリー
  • 展望テラス
  • フィットネスルーム
  • セラピールーム
  • シアタールーム
  • パーティルーム
  • リラクゼーションルーム
  • キッズルーム
  • ゲストルーム
  • 会議室
  • トリミングルーム
  • カラオケルーム

上記のような共有設備があれば、わざわざ外に出掛けることなくマンション内で趣味を楽しんだり、非日常を味わうこともできるでしょう。
共有設備の利用は他の住民とコミュニケーションを自然に取れる機会とも言えますので、ふとした「きっかけ」でプライベートや仕事につながる良好な隣人関係を作れることもあるかもしれません。
どんな共有設備が備わっているかは高級レジデンスごとに異なりますので、物件選びをするときには専有部だけでなく共有設備にも注目してみると良いでしょう。

3.3 ホテルのような外観と内装

高級レジデンスは一流ホテルのような外観と内装であることも魅力の一つです。
すでにお伝えしたように高級レジデンスは外観と内装は豪華で風格と気品を伴います。マンションによってコンセプトは異なりますが、妥協のないデザインと上質な素材が用いられる点はどの高級レジデンスにも共通しています。
手頃な価格のマンションや普通の賃貸アパートでは生活感が滲み出てしまうことが多いですが、高級レジデンスの場合は非日常を感じる空間を演出し、それが常に感じられるようにしっかりと管理も行われています。

3.4 行き届いた防災・防犯への配慮

「住民の安全を守る」という意識が高いのも高級レジデンスに見られる特徴の一つです。
ダブルもしくはトリプルオートロックや防犯カメラが24時間稼働しているのはもちろん、最新のオンライン警備システムが採用されていることもあります。エレベーターなどにも指紋認証システムが搭載されていたり、夜間は警備員が配備されることもあったりと、一般的なマンションよりも安心して暮らすことができます。


犯罪に関わる防犯対策だけでなく、自然災害に備えた防災対策にも万全を期していることも高級レジデンスの特筆すべき点です。
建物そのものが地震や火災などに強い設計や構造であることはもちろん、防災グッズや非常食のストック、また規模の大きな高級レジデンスであれば専門の防災センターがあることも珍しくありません。これらの行き届いた防災、防犯対策に魅力を感じて高級レジデンスに住むことを選ぶ人もいます。

4. 東京の高級レジデンス

東京の高級レジデンス

では最後に東京都内にある注目の高級レジデンスを5つ紹介します。
高いレベルのホテルライクな暮らしを実現させたいと検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

4.1 六本木ヒルズレジデンス(港区)

まず最初に紹介するのは港区にある六本木ヒルズレジデンスです。
六本木ヒルズレジデンスは、有名な超高層オフィスビル「六本木ヒルズ森タワー」を含む再開発された複合都市の中にあるマンションでA棟からD棟まであります。注目は分譲賃貸向けの六本木ヒルズレジデンスB棟で、地上43階・地下2階からなる超高層マンションになります。


生活圏内が東京の中心地となり、各所へのアクセスも抜群であることから、仕事とプライベートを両立しやすい環境が得られます。国際都市の一画を担う場所柄、コンシェルジュは外国語にも対応しておりエントランスにはドアマンも常駐しています。

六本木ヒルズレジデンス A棟の空室を確認する 六本木ヒルズレジデンス B棟の空室を確認する
六本木ヒルズレジデンス C棟の空室を確認する 六本木ヒルズレジデンス D棟の空室を確認する

4.2 虎ノ門ヒルズレジデンス(港区)

次に紹介するのは地上52階建ての虎ノ門ヒルズの37階~46階に位置する「虎ノ門ヒルズレジデンス」です。
高層階に位置しているため、先ほどの六本木ヒルズ周辺をはじめ、東京タワーや東京スカイツリーなどの東京のランドマークを一望できる眺望を楽しむことができます。虎ノ門ヒルズの最上階にある超高級ホテル「アンダーズ東京」と連携したハイクオリティな住民サービスを受けられることも魅力です。


虎ノ門ヒルズレジデンスは森ビルが展開する「MORI LIVING」ブランドの中心的存在で、洗練されたデザインと選び抜かれた素材によって最高品質の空間を創出しています。世界有数の大都市である東京で上質なホテルライクな暮らしをしたい方には、虎ノ門ヒルズレジデンスは非常におすすめです。

虎ノ門ヒルズレジデンスの空室を確認する

4.3 MARQ OMOTESANDO ONE(渋谷区)

三つめに紹介するのは、渋谷区にある「MARQ OMOTESANDO ONE(マーク表参道ワン)」です。
「MARQ OMOTESANDO ONE」は地上4階建てで14戸しかありません。全ての住戸が超高級物件になりますが、その中でも最も上位グレードの分譲価格は約68億円(約627㎡)にもなります。坪単価に換算すると約3,500万円にもなり、日本の高級レジデンスの中でも「異次元」の最上級マンションです。


本当に選ばれた人しか住むことのできない「MARQ OMOTESANDO ONE」では、そんな住民に対してバレーサービスやポーターサービスも提供しています。「MARQ OMOTESANDO ONE」では、世界中のどんな人でも絶対に満足する「想像以上に上質なホテルライクな暮らし」が約束されています。

4.4 ラ・トゥール代官山(渋谷区)

四つめに紹介するのは渋谷区にある「ラ・トゥール代官山」です。
「ラ・トゥール」は、日本を代表する大手不動産会社である住友不動産が手がけるマンションブランドのプレミアムクラスに位置し、立地、デザイン、設備、安全性、居住空間など、すべてに一切の妥協はありません。


「ラ・トゥール代官山」も「ラ・トゥール」ブランドに恥じない造りで、総戸数は139戸とタワーマンションなどと比較して少なめながら、敷地面積は約15,000平米とゆとりのある広さを持ちます。セキュリティも万全で、来訪者は24時間体制の5重セキュリティチェックポイントを通過しなければ各戸に来訪できない体制になっています。代官山駅や渋谷駅、また表参道にあるショッピング街も徒歩圏内で、西郷山公園をはじめとした自然にも触れられる素晴しい立地に佇んでいるのも魅力です。

ラ・トゥール代官山の空室を確認する
ラ・トゥールシリーズの空室を確認する

4.5 ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵(千代田区)

最後に紹介する高級レジデンスは千代田区にある「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」です。
業界トップクラスのマンション販売戸数を誇る三菱地所レジデンスの人気マンションブランドと言えば「ザ・パークハウス」ですが、その中でも最上級クラスでフラッグシップとなるのが「ザ・パークハウス グラン」シリーズです。そんなプレミアムシリーズの一つである「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」は総戸数73戸で、その全てが皇居向き、そして分譲価格はどれも1億円以上になります。


「都心の魅力を、日々享受する」をコンセプトにしたファミリー層向け高級レジデンスで、現代人が求める繊細なライフスタイルを自然に実現できるような上質な仕上がりになっています。住人のプライバシーには特に配慮し、戸数に対しエレベーター台数が多いのも特徴の一つです。

ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵の空室を確認する

5. まとめ

今回は高級レジデンスについてお伝えしました。ワンランク上の上質なマンション暮らしを「ホテルライクに」実現したい方は、ぜひ高級レジデンスを検討してみてください。


シンシアは都内の高級マンションを中心にお客様の住まい探しのサポートを行っており、記事の後半で紹介した高級レジデンス以外にもご案内できる物件は多数あります。
ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。物件知識が豊富な専門のスタッフが丁寧に対応させていただきます。

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