高級マンションの賃貸契約のプロセスとは?入居審査や費用などを紹介

最終編集日: 2020年08月22日
高級マンションの賃貸契約のプロセスとは?入居審査や費用などを紹介

高級マンション賃貸契約の内容とは?

マンションの賃貸契約を行いたい人もいるはずです。住居としてマンションはセキュリティや管理が行き届いており、戸建住宅を建てるよりも費用を抑えることができるメリットがあります。

ただ、賃貸するときに高級マンションを選ぶなら「一般のマンションと賃貸契約のプロセスは違うの?」と疑問を持ちかもしれません。高級マンションの賃貸契約のプロセスについて内容を紹介していきましょう。

高級マンション賃貸契約の入居審査とは

高級マンションを賃貸契約するときには、普通のマンションを賃貸するのと同様、入居審査を受ける必要があります。しかし、入居審査を受けるときに「どのような点を見られるのか?」と疑問を感じる人もいるはずです。

高級マンション賃貸契約の入居審査について紹介しましょう。


1つ目は家賃を支払うことができるかという点です。

高級マンション賃貸契約の際に、家賃を支払うことができるのか審査で確認をされる点です。高級マンションとなれば家賃は一般のマンションよりも高くなり、安くても10万円前後の家賃が発生し高額だと100万円以上の家賃ともなります。

高額な家賃を支払ってもらうためには滞納することなく支払う能力がある人なのか職業や給料をチェックされます。もし、家賃20万円の高級マンションに住もうと思っても給料が20万円以下であれば当然入居は拒否されます。

また、給料が高くても個人事業主であれば収入の不安定さがあるので、入居の審査に通らないこともあります。給料と職業によっては高級マンションに住みたくても審査に通らないこともあるので、その点は注意しておくことが大事です。


2つ目は契約内容を守れるかです。

契約内容をしっかり守ることができるかも重要です。マンションは自分以外にもたくさんの人が住んでいるので、他の人と協力してマンション生活を行う必要があります。高級マンションの契約で守ることとしては、例えばゴミの出し方や設置機器の使い方、マンションの部屋の使い方です。

特に、高級マンションの場合は高層階になっていることもあり、安全面を考慮して洗濯物や布団をベランダから干すことができないこともあります。そのため、高層階に住むときは布団や洗濯物を室内に干すことになるので、守ることができるかを確認します。

契約を守ることができなければ高級マンションに住んだ後も違約金を取られることがあるので、契約は守るようにしておきましょう。


3つ目は迷惑行為による履歴です。

近隣住民に迷惑をかけないかも入居の審査の基準になります。高級マンションに住んでいる人に迷惑をかけてしまう行為は例えば、ルールを守らない、騒音が大きいなどです。

マンションにはいろいろなルールがあり、守らないと他の人に迷惑をかけてしまうことがあります。特に、騒音については注意しておく必要があります。高級マンションは防音対策されていることも多いですが、大きな音を完全に防ぐことはできません。

騒音の問題になるのは、子供の走り回る音や楽器を使用する音、友達を呼んで騒いでしまうことです。騒音問題はトラブルの元になりやすいので、入居審査のときは騒音となる行為はしないようにチェックされます。

もし、以前住んでいた場所で騒音による苦情を受けてしまっているなら、入居が難しくなることもあります。


4つ目は過去に滞納歴がないことです。

過去に滞納歴などで支払いが滞ったことがないか確認されます。高級マンションは金額も高めに設定されているので、家賃を滞納される可能性は一般のマンションと比べて高くなっています。

そのため、自分が滞納歴の有無により信用できる人かをチェックされます。滞納歴としてチェックされるのは

・過去に家賃の滞納をしたことがある人か

・クレジットカードなどでブラックリスト化されていないか

・連帯保証人になっているなら相手に支払い能力があるのか

という点です。


過去に家賃の滞納歴があるなら「今回も家賃を滞納される可能性がある」と判断され入居を断られる可能性もあります。また、クレジットカードにブラックリスト化されているなら、お金の支払いに関して信用が得られないので、入居拒否の対象となります。

誰かの連帯保証人となっているなら相手の返済能力も対象となるので、連帯保証人になっている人によっては、入居拒否の可能性もあります。この点もしっかり確認しておく必要があります。


東京の高級マンション賃貸の費用相場とは

高級マンションに住むならマンションの設備や環境も大事ですが、賃貸の費用についても知りたいはずです。高級マンションは価格設定が高くなっていますが、費用の高さを知ることができれば、賃貸のポイントが分かります。

東京の高級マンションから費用を紹介していきます。


1つ目は港区です。

東京の港区は高級マンションがたくさん並んでいる地域であり、家賃の設定も高く設定されています。港区の高級マンションの家賃例えば、2LDKという間取りで専有面積53.73㎡で毎月の支払い約30.5万円となっています。

敷金と礼金は無しとなっていますが、家賃は30万円ほどとなっているので、費用は高いことが分かります。他港区では他にも1LDKで専有面積が44.55㎡ほどでも家賃が24万円ほどします。

家族で住むために3LDKの高級マンションに住もうと思えば、家賃が65〜250万円とかなり高い家賃設定となっています。港区の高級マンションに住もうと考えるなら、収入面が大事です。


2つ目は中央区です。

東京の高級マンションは中央区にもたくさんあります。中央区で高級マンションを賃貸契約したいなら、賃貸の費用相場を見てみましょう。中央区の費用相場は例えば、3LDKで専有面積が109.31㎡なら家賃は34.5万円ほどです。敷金と礼金が2ヶ月ほどありますが、港区と比較してみると家賃は安く設定されています。

2LDKの高級マンションの家賃を見てみると大体費用相場は26.8万円ほどになっているので、毎月26.8万円〜34.5万円を支払うことができそうなら、高級マンションの賃貸契約を考えることができるはずです。


3つ目は目黒区です。

目黒区で高級マンションを賃貸契約したいなら、目黒区の高級マンションの賃貸相場を確認してみましょう。目黒区の高級マンションの家賃は例えば、2LDKで専有面積60.32㎡、敷金と礼金が無しで大体20.5万円となっています。

2LDKのマンションは港区や中央区に比べると安く設定されているので、東京の高級マンションの中では選択しやすいかもしれません。1SLDKの家賃も20.5万円ほどとなっており、2SLDKとなれば22〜25.5万円の家賃相場となっています。

20〜26万円以上の費用があれば目黒区の高級マンションで住むことは可能です。検討してみてください。


入居審査を通りやすくするには

高級マンションに賃貸契約をするときは注意点もあります。どのような点に注意しておくべきか押さえておきましょう。


1つ目は清潔感のある服装をすることです。

高級マンションの賃貸契約を行いたいなら、賃貸契約するときに清潔感のある服装をしておくことが大事です。清潔感のある服装をしておくなら見た目の印象もよくなり、高級マンションに住む住民としての品位を見せることができます。

服装がボロボロであったり汚れていたりして不潔感を漂わせている、またラフ過ぎる格好で行くと品位が無いと判断されて入居審査に悪影響が出てしまうこともあります。

清潔感のある服装としては男性であればジャケットを着て行くこと、女性であればワンピースなど華やかな服装を着ていくと良い印象を与えることができます。服装も少なからず入居審査に影響が出ると考えて、適当に選ばないことが大事です。


2つ目は丁寧に話すことです。

高級マンションの賃貸契約をするときは言葉使いにも注意しておくことが大事です。言葉使いは人柄を表す部分であり、言葉使いによって人の印象も変わります。高級マンションでは入居者の支払い能力も見ますが、人柄もチェックされます。

そのため、言葉使いが乱暴であったりタメ口のような話し方をしたりしているなら、印象は悪くなり人柄の点で大きなマイナスポイントとなります。言葉使いが悪いために入居審査が通りにくくなるのは、後悔してしまいます。

そのため、入居審査のときは言葉使いは丁寧に話すことを心がけましょう。きちんと敬語や「〜です。」、「〜ます。」という言葉使いができていれば、大きく悪い印象とはならないはずです。


3つ目は連帯保証人は家族や親族にすることです。

高級マンションを賃貸契約するときは、家族や親族にお願いして連帯保証人になってもらうのがいいです。連帯保証人が家族や親族であれば信頼感が一番強く感じられ、審査が通りやすくなるからです。家族であれば深い関係性があるので、連帯保証人としては1番安心感を得られる人たちです。

友人や知人に連帯保証人を頼むことも可能ですが、繋がりは薄く感じ、信頼感という点では不安を感じる部分もあります。そのため、連帯保証人は極力家族や親族を選ぶのがおすすめです。どうしても家族や親族に頼るのが難しい場合、自分の信頼の置ける人に連帯保証人になってもらいましょう。


入居審査を通りやすくするには

高級マンションの審査の基準は大家さんの判断が大きいので、大家さんに入居を断られてしまった場合は他の物件を探す必要があります。高級マンションの審査に1度落ちると「他のマンションも審査に通らないのではないか」と不安になるかもしれません。


しかし、ある高級マンションの審査は落ちても別の審査では通ることもあるので、1度落ちたからといって諦める必要はありません。ただ、他の物件を探す前に審査に落ちた原因は分析しておくべきです。何も分析せずに別の高級マンションの審査を受けると、また落ちてしまうこともあります。

収入の問題や自分の過去の履歴など、思い当たる点はしっかり対策を立てるようにしてください。


最後にまとめです。

高級マンションの賃貸系では、物件を探して入居審査を受け、審査に通れば契約を交わして入居となります。

ポイントは入居審査になるため、入居審査が通るようにしっかり準備しておくことをおすすめします。

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