憧れの戸建てに賃貸で住む!戸建て購入や賃貸マンションとの違いとは?デメリットも押さえて理想の住まいを手に入れよう!

公開日:2022年05月16日   最終編集日:2022年06月26日

憧れの戸建てに賃貸で住む!戸建て購入や賃貸マンションとの違いとは?デメリットも押さえて理想の住まいを手に入れよう!
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目次

賃貸物件と言えば、少し前まで賃貸マンションやアパートが一般的でした。戸建ての賃貸物件もあったものの、その数は少なかったです。
それが最近では戸建て賃貸も増えてきて選択肢の一つとなりました。
今では賃貸物件専用の戸建て住宅も建てられています。ここでは戸建て賃貸の魅力と特徴についてみていきましょう。

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1. 賃貸だけど戸建てに住みたい!戸建て賃貸はこんな人におすすめ!

賃貸だけど戸建てに住みたい!戸建て賃貸はこんな人におすすめ!

戸建て賃貸に興味のある人は単身で住む人よりも家族で住もうと考えている人に需要があります。
それは住環境や庭など、賃貸マンションにはないものが多くあるからです。
ではどんな要望を持っている人が戸建て賃貸を選ぶのか考えてみましょう。戸建て賃貸にはこんな人がおすすめです。

1.1 家の購入を考えているけどマンションにするか戸建てにするか迷っている

将来的には自分の家を持ちたいと考えている人もいるでしょう。購入の大きな選択肢はマンションか戸建てです。
どちらにしようか迷っている人にとって、賃貸ではあるものの、戸建て住宅に住んでみるのは大きな経験となります。一度戸建て住宅に住んでみることで良さや不便さを体感することができます。
こうした将来を見据えて戸建て賃貸を選ぶ人も増えています。

1.2 利便性よりも住環境を重視したい

マンションの場合、利便性は欠かせません。駅まで徒歩何分なのか、スーパーやコンビニエンスストアはどこにあるのかなどの利便性でマンションは選ばれています。
戸建て住宅はマンションとは選考基準がやや異なり、住環境も考慮されるものです。いわゆる閑静な住宅街、というのも戸建て住宅の住宅地を指しています。
このような住環境を重視する人の場合、賃貸マンションよりも戸建て賃貸を選択するケースがあります。

1.3 庭や駐車場が欲しい

戸建て住宅にあってマンションにないもの。それは庭や駐車場です。
マンションの1階に庭がある物件もあるものの、それはとても少数派。反対に戸建て住宅の多くには庭や駐車場がついています。庭は狭いながらも草花を育てたり、家族と遊んだりとその用途はさまざまです。
一方、駐車場は節約にもなります。マンションの場合だと駐車場はほぼ例外なく有料だからです。庭や駐車場があると、生活のゆとりだけでなく、金銭的なゆとりも生み出します。

1.4 上下階(左右)の音を気にせずに生活したい

マンションの場合、上下階には他の住戸があります。そして壁一枚隔てた先にあるのは隣の住戸。
マンションとは上下左右を他の住戸に囲まれた住宅であると言えます。
そうした隣の住戸に住むのは自分たち以外の他人です。こうした環境をストレスに感じる人もいます。なにしろ騒音や振動にも気を配る必要があるからです。
自分だけでなく、他人からの騒音や振動も気になる場合があります。こうした他人の距離の近さを敬遠する人にとって戸建て賃貸は魅力的です。

1.5 ご近所付き合いや地域の集まりに積極的に参加したい

日本全体が地域のつながりが希薄化しているとの指摘もあります。
ですが、地域によっては町内会のような組織が残っていることもあります。
こうした昔ながらのご近所付き合いや地域の集まりに積極的に参加したい人もいるでしょう。マンション住まいでも地域への参加はできますが、やはり戸建て住宅のほうが心情的に参加しやすくなります。

2. 戸建てを賃貸するなら買ったほうがお得?購入と賃貸ではどんな違いがあるの?

戸建てを賃貸するなら買ったほうがお得?購入と賃貸ではどんな違いがあるの?

家は買ったほうがよいか、それとも借りたほうがよいか。住宅雑誌だけでなく、ネット上でもこうしたテーマが盛んに議論されています。
価値観が多様化している現代ですべての人に当てはまる結論を出すのは難しいことです。ここでは結論を出すよりも論点の整理を優先して行っていきましょう。

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2.1 戸建て購入のメリット・デメリット

まずメリットから考えていきます。


戸建て住宅購入の第一のメリットは資産が手に入ることです。
賃貸物件にいくらお金を支払ったとしても、それは自分の財産になることはありません。ずっと借りることができればよいのですが、高齢になると賃貸を申し込んでも断られるケースもあります。賃貸だと自分の財産ではないため、その地位が不安定なのです。その点、自分の資産であれば追い出されることはありません。戸建て住宅の場合、建物は古くなって取り壊したとしても土地は残ります。財産を残すことができるのは大きなメリットです。


戸建て住宅購入のメリットの第二は庭や駐車場が手に入ることです。
これらのスペースは自分たちの好きなように使うことができます。それも周囲に迷惑をかけるような使い方でない限りは自由に利用できます。こうした余剰スペースは生活のゆとりにつながります。



反対に戸建て住宅の購入はいくつかのデメリットを抱えることにもなります。


その第一は一度購入すると引っ越しがしにくくなります。
もちろん物件を売却して引っ越すことは可能です。そのまま所有権を持ち続けたまま、引っ越すこともできます。ただ、売却には時間がかかることが多く、場合によっては1年以上かかることもあります。処分に時間がかかるのが戸建て住宅の難点です。


デメリットの第二は頭金や住宅ローンの負担があることです。
賃貸物件でも家賃があるため、負担があること自体について両者は同様と言えます。ただ、賃貸の場合は家賃が高いと感じたり、仕事ができなくなって収入が減ったりすれば、家賃の安い物件に引っ越すことができます。戸建て住宅は住宅ローンの金額を変更することは原則できません。一部では金融機関と相談してリスケジューリング、いわゆるリスケも可能ですが、手続きが煩雑です。

2.2 戸建て賃貸のメリット・デメリット

次に戸建て賃貸のメリットについて考えていきましょう。


第一に初期費用を抑えて戸建て住宅に住めるのが魅力です。敷金や仲介手数料などは賃貸マンション時の費用とほぼ同水準のケースが多く、戸建て住宅を購入することに比べると金額的には大きな違いになります。わずかな手数料と敷金で戸建て住宅に住めることが、戸建て賃貸の魅力と言えます。
メリットの第二は共益費がかからないことです。賃貸マンションの場合だと、エントランスや共用廊下などの共用部分があります。こうした部分の管理は共益費で賄うのが原則。エレベーターがあると共益費の額も上昇します。戸建て賃貸はすべての部分がいわば専有部分であるため、共益費がかかりません。数千円から1万円前後の共益費がかからず、家賃や他の費用に回すことができます。
メリットの最後はライフスタイルの変化に対応しやすいこと。物件を所有した場合と比べてフットワークを軽くできるのです。家族構成や家族の年齢に応じて引っ越しすることができます。所有物件であってもリフォームで対応できますが、費用は相当なもの。身動きが取りやすいのが戸建て賃貸の魅力です。



反対にデメリットについても見ていきましょう。


デメリットの第一はマンションやアパートよりも家賃が割高なことです。専有部分しか自由に使えないマンションやアパートと異なり、敷地内すべてが自由に利用できるのが戸建て賃貸。このため、戸建て賃貸は家賃が割高となっているのです。
第二のデメリットは物件数が少ないこと。以前よりは増えてきたとはいえ、マンションやアパートに比べると戸建て賃貸の数は少なくなっています。これは都心部では地価の関係で建築が困難なこと、戸建て賃貸が一般化したのが最近であること、などが理由です。戸建て賃貸に住みたくても希望するエリアにない、といったことも想定されます。
デメリットの最後は駅から遠い場合があること。戸建て賃貸が建築できるところは住宅地が多いため、マンションやアパートよりもどうしても利便性が犠牲になります。なかには駅から徒歩圏にないこともあります。利便性については分譲される戸建て住宅と同程度と考えておきましょう。

2.3 購入も賃貸もそれぞれに良さがある!どちらが良いかはその人のライフスタイルによるところが大きい。

ここまで戸建て住宅を購入した場合と賃貸した場合のメリットやデメリットを見てきました。
もちろんここで「戸建て住宅を購入したほうが良い」「戸建て賃貸がおすすめ」と断言はできません。
それぞれに良い点とそうではない点があります。どちらが良いかはその人のライフスタイルによるところが大きいのです。自分にはこちらが合っている、というスタイルを検討してみましょう。

3. 戸建て賃貸と賃貸マンションで住み心地はどう変わる?違いを知って理想の住まいを手に入れよう!

戸建て賃貸には戸建て賃貸の、賃貸マンションには賃貸マンションの魅力があるものの、実際の住み心地となるとなかなかわからないものです。
それらを住む前に知っておけば、どちらに住むかの判断材料となります。今回は利便性やセキュリティ、広さなどでどちらが優れているかについて調査しました。

3.1 利便性やセキュリティに優れているのは賃貸マンション!

駅やスーパーまでの距離といった利便性やセキュリティに関しては賃貸マンションに軍配があがります。
賃貸マンションは利便性によって立地を決定するので、利便性の悪いところに建築することが少ないのです。
セキュリティについても共益費で運用できることから戸建て賃貸よりも優れています。

3.2 広いお部屋や庭付きなど住環境に優れているのは戸建て賃貸!

広い部屋や部屋数、庭の有無など住みやすさの観点では戸建て賃貸が勝利します。
仮に建物面積が戸建て賃貸と賃貸マンションが同じだったとしても、敷地の部分があることから戸建て賃貸のほうが広く感じるのです。
戸建て賃貸が建っているところも住宅街が多く、閑静な住環境を保っています。住みやすさや住環境にこだわるなら戸建て賃貸もおすすめです。

3.3 理想の物件探しは優先順位を明確にするのがポイント!

利便性もよく、セキュリティも万全、住環境も良くて安い物件、といった自分自身にとって100点満点の物件は簡単に探すことは難しいものです。
理想の物件に近づけるためにはどうしても要望に優先順位をつけることになります。優先順位の低い要望は物件によっては叶わない場合もあることを知っておきましょう。

4. 都心の高級住宅街にも戸建て賃貸はある?気になる住環境や家賃相場はいくら?

戸建て賃貸と賃貸マンションで住み心地はどう変わる?違いを知って理想の住まいを手に入れよう!
都心には高級住宅街と呼ばれるエリアがあります。
駐車場には高級車が並び、都心にもかかわらず庭付きの物件もあるのがこうしたエリアです。
こうした高級住宅街の住環境や家賃相場は気になるところ。高級住宅街の戸建て賃貸はどのようになっているのか、調べてみました。

4.1 都心の高級住宅街にも戸建て賃貸の募集はある

都心の高級住宅街ではそもそも賃貸物件がないのではないか、と思ってしまいがちです。ですが、調べてみると少ないながらも戸建て賃貸の募集はあります。

4.2 高級住宅街の住環境

「住環境が良い。」これが高級住宅街のイメージです。これは確かにある面ではイメージどおりです。まず閑静な居住環境が保たれています。松濤や青山などはブランド力も侮れません。
その反面、利便性はあまり高くない場合もあります。駅から距離があったり、スーパーやコンビニが遠かったりする場合も。
周辺の居住環境とそこに住んでいるというブランドの力が優れているのが高級住宅街と言えます。

4.3 高級住宅街の戸建て賃貸、気になる家賃相場はいくら?

高級住宅街の家賃はどれくらいなのか。住むかどうかはともかく、とても気になるところです。
先ほどの東京都港区内の戸建て賃貸物件で調べてみました。
広さや築年数にもよるものの、安くても月額30万円程度はします。建物面積1㎡あたりの月額賃料を計算すると5,000円前後でした。50㎡の建物で月額の家賃が約25万円、100㎡の建物で約50万円といったところが相場です。これはおよその平均であり、さらに高級な物件も散見されました。

5. まとめ

少し前まで戸建て賃貸と言えば、転勤や長期出張中の自宅を貸す程度で物件数はそれほど多くありませんでした。
それが居住環境や住みやすさが認められ、現在では戸建て賃貸専用の建物が建築されています。
この流れが続けば、戸建て賃貸の数はますます増えていくでしょう。借りる側としても選択肢が増えることは歓迎すべきことです。
自分や家族が住まいにどのようなことを求めるのかを考え、戸建て賃貸がふさわしいか検討しましょう。

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