高級マンションに関するよくある質問にお答えします〜コンシェルジュサービス、警備員、ペット編〜

公開日:2021年01月14日   最終編集日:2023年03月13日

高級マンションに関するよくある質問にお答えします〜コンシェルジュサービス、警備員、ペット編〜
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目次

高級マンションは、価格が高い分豊かな暮らしをするための様々なサービスや設備が多く揃っているため、物件を選ぶ際の重要なポイントになります。ですが、実際にどのようなサービスが受けられるかは、なかなかイメージが湧きにくいのではないでしょうか。今回は、様々なサービスや設備の中でも日常の暮らしに大きく関わる、コンシェルジュや警備員、ペットの細則についてご説明します。

コンシェルジュサービスについて

コンシェルジュサービスについて

ホテルや百貨店のフロントにいるコンシェルジュは、お客様からの相談や要望に応えるスタッフとして知られています。マンションにおけるコンシェルジュも、入居者の暮らしを支えるためにのサービスを提供するのが仕事です。
コンシェルジュは、一般的にフロントに常駐していることが多く、常駐時間は平日・日中であることが多いですが、マンションによって異なりますので、気になる方は確認しておくことをおすすめします。
コンシェルジュでは、以下のようなサービスを受けることができます。

  • タクシーや駐車場の手配
  • クリーニングサービス
  • クリーニングに出したいスーツやシャツなどをフロントで渡せば、クリーニング後もフロントで受け取れるサービス
  • 冷凍品・冷蔵品の一時預かり - 宅配ボックスに入らない荷物の預かりも可能です。
  • 宅配物の発送手配
  • 外出のついでに荷物や郵便物をフロントにもっていけば、発送の取次もしてもらえます。

その他、高級マンションならではの共用設備であるゲストルームやパーティールーム、フィットネスルームの予約も受け付けています。居室内の電球交換や脚立・台車の貸し出し、コピー機やFAXの貸し出しといった小さなことでも頼むことができます。
特に、日中家を空けることが多い、平日は仕事でなかなかクリーニングや宅配といった用事を済ますことができない方にとっては、コンシェルジュサービスがあることで暮らしがより便利になるのではないでしょうか。
また、上記のようなサービスを使わない場合でも、フロントにコンシェルジュが常駐しているだけで、日頃の挨拶はもちろん、何かマンションでトラブルなどがあったときにもすぐに対応してもらえるため、安心感につながるといったメリットもあります。

コンシェルジュサービスの質が高い物件

コンシェルジュサービスの質が特に高いと言われている物件は、森ビルや住友不動産による東京の高級マンションに多く「虎ノ門ヒルズレジデンス」、「六本木ヒルズレジデンス」、「愛宕グリーンヒルズ」、「元麻布ヒルズ」、「ラトゥール」シリーズなどが挙げられます。

※すべてシンシアレジデンスに掲載されているわけではありませんので、ご参考としてお考えください。

警備員について

警備員について

警備員の業務は、一般的に防犯カメラ映像の監視、建物内をフロアごとに巡回、ロビーなどの共用設備をチェックし、不具合や異常があれば管理会社に連絡することです。
一般的にマンションの管理室に待機しており、敷地内に複数の棟があるような「広尾ガーデンフォレスト」や「広尾ガーデンヒルズ」では、防災センターに複数名の警備員が待機している場合もあります。常駐している時間帯に関しては、コンシェルジュが常駐しているマンションであれば、コンシェルジュがいない夜間から早朝にかけて勤務している場合が多いでしょう。 最近は、オートロックに加えエレベーターにもセキュリティシステムが設置されているマンションも増えてきており、非常時には警備スタッフが駆けつけるようになっています。しかし、高級マンションでは、見回りをしてくれ、また24時間いつでもすぐに何かあったときに駆けつけてくれるため、より安心して暮らすことができるでしょう。

ペットの飼育規則について

ペットの飼育規則について

ペットの飼育細則については、小型犬、あるいは猫1~2匹までとなっていることが多いです。正確な大きさについてはマンションによって異なりますので、各マンションの飼育細則を確認することをおすすめします。マンションによっては中・大型犬も飼育可能という場合もありますが、多くはありません。 一点要注意なのは、分譲賃貸マンションの場合です。分譲賃貸マンションは物件ごとにオーナーが異なるため、マンションの規約では飼育可能となっていても、居室が汚れる可能性のあるペットは飼育は不可としている場合や、退去時のハウスクリーニングとは別に、ペット飼育にともなう消臭費用として償却1か月、償却がなくてもハウスクリーニング費用とは別に消臭費用がかかるといった条件がついている場合もあります。 ペットを飼わない場合も、原状回復のためのハウスクリーニング費用はかかりますが、ペットを飼っていた場合は平米単価が上がったり、消臭費用が別にかかったり、あるいは契約条件として敷金が積み増しになったりしますので、分譲賃貸の場合はオーナーへの確認も必要です。

最後に

今回は一般的な高級マンションについてご紹介しましたが、記事内でお伝えしたように、受けられるサービスや細則は異なります。特に重視するサービスや細則については、不動産会社やオーナーに確認してくださいね。シンシアレジデンスへのご相談もお待ちしております。

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