億ションのセキュリティは最強！最新型のセキュリティシステムとおすすめ億ションを紹介

• 1. 億ションと一般のマンションの防犯の違い
  • 1.1 億ションは厳重なセキュリティ
  • 1.2 高い管理費は防犯対策に使われている
• 2. 億ションのセキュリティの種類
  • 2.1 多重のオートロック
  • 2.2 防犯カメラ
  • 2.3 機能性の高いモニター付きインターホン
  • 2.4 24時間の有人管理セキュリティ
  • 2.5 住戸の窓が強化ガラス
• 3. 億ションで採用される安全性が高いオートロックの種類
  • 3.1 カードキー式
  • 3.2 暗証番号式
  • 3.3 集合キー式
  • 3.4 非接触キー式
  • 3.5 指紋認証式
  • 3.6 顔認証
• 4. セキュリティの高い億ション4選
  • 4.1 ザ・パークハウスグラン三番町
  • 4.2 ザ・パークハウス広尾羽澤
  • 4.3 シティタワー麻布十番
  • 4.4 シティタワーズ豊洲ザ・ツイン
• 5. まとめ

億ションは、最新型のセキュリティシステムを採用しているケースが多いです。そのため、セキュリティ対策は最強と言えるでしょう。
今回は、最新型のセキュリティシステムやオートロックの種類について解説します。おすすめの億ションについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 億ションと一般のマンションの防犯の違い

億ションと一般マンションを比較した時に、毎月の家賃の差に驚く方も多いでしょう。しかし、億ションには一般マンションとは異なる防犯の違いがあります。
億ションの厳重なセキュリティについて詳しく見ていきましょう。

1.1 億ションは厳重なセキュリティ

億ションは厳重なセキュリティとなっており、エントランスには警備員やコンシェルジュが常駐しているケースも多いです。共用部分は、24時間体制で防犯カメラで監視するなどセキュリティシステムが万全です。
プライバシーを確保するために、複数の入り口が設けられています。そのため、宅配業者は正面玄関から入ることができず、裏口の配送業者用のエントランスから入ることになります。

宅配業者は、荷物を届けるにあたって、さまざまな手続きを行うことになるでしょう。
例えば、会社名や氏名、電話番号などを記載し、入館カードを渡され、エレベーターに乗り、フロアに入ることができます。宅配業者にとっては、荷物を届けるのに手間がかかりますが、居住している人は安心して暮らせるでしょう。

1.2 高い管理費は防犯対策に使われている

高い管理費は防犯対策に使われていることが多いです。億ションの管理費は、相場よりも高く、高価な設備の維持費用やセキュリティの警備員などに対する人件費が含まれます。
その他にも、エントランスの窓口の人件費や清掃費用、エレベーターの管理費用なども挙げられます。

億ションの管理費は、5万円を超えることもあるでしょう。厳重なセキュリティを誇る億ションに住みたいとお考えの方は、どれくらいの年収があれば住むことができるか気になっている方もいるかもしれません。そのような場合は、「年収から見る適切なマンション購入価格をシミュレーション。億ションが購入できる年収とは？」を参考にしてみてください。

2. 億ションのセキュリティの種類

億ションのセキュリティには様々な種類があります。特に、最新のセキュリティシステムを採用している億ションが多く、複数のセキュリティを完備してるでしょう。
セキュリティ対策が万全な物件は、犯罪の抑止力に繋がるので、安心してお部屋で過ごすことができます。億ションでよく見られるセキュリティシステムをご紹介します。

2.1 多重のオートロック

エントランスにオートロックが設けられているマンションは多いですが、エントランス以外にもオートロックが設置されているケースがあります。
例えば、エレベーターホールと呼ばれるエレベーター前の待合部分にオートロックが完備されていることがあるでしょう。その他にも、エレベーターにオートロックがかかっており、鍵や専用のカードを使用して該当する階以外には降りられないようになっている場合もあります。

多重のオートロックがあるほど防犯性が高くなり、億ションでも多重オートロックが取り入れられています。
億ションのお部屋に招かれたとき、多重オートロックがあると、来客者はどのように入室したらよいか疑問をお持ちの方もいるでしょう。一般的に来客者が億ションに招かれた場合は、フロントで貸し出された鍵や専用のカードを利用して入室します。
インターホンを鳴らした階にしかエレベーターが止まらないセキュリティシステムを採用しているところもあるので、他の入居者の安全も保たれます。

2.2 防犯カメラ

防犯カメラは、億ションの外観周りだけでなく、入口やエレベーター内などさまざまなところに設置されています。ただ防犯カメラが設置されているだけでなく、トラブルが発生していないか、犯罪に巻き込まれていないかなど24時間体制で監視している億ションもあります。
もし、問題が発生した場合も、防犯カメラの映像がモニターで映し出されているので、すぐに警備員が駆けつけることでしょう。

2.3 機能性の高いモニター付きインターホン

機能性の高いモニター付きインターホンは、高い防犯性を備えています。オートロックや防犯カメラがあれば、セキュリティ対策は万全と思っている方が多いです。
しかし、オートロックをすり抜ける犯人や防犯カメラの位置を把握している犯人もゼロではないでしょう。

空き巣などの犯罪者の多くは、留守の時間を確認するなどの下調べを入念に行います。その際に利用されるのが、インターホンです。インターホンを押して留守かどうかを確かめるのですが、録画機能が付いていると顔が映ることになります。
機能性の高いモニター付きインターホンがあれば、もし、犯罪者がオートロックをすり抜けて部屋の前に来てしまったとしても、犯行がしにくい状況となるでしょう。

2.4 24時間の有人管理セキュリティ

億ションでは、24時間の有人管理セキュリティを採用しているところもあります。防犯カメラやオートロックだけでは不安な方も、警備員や管理人、コンシェルジュがいると安心です。
億ションによっては、定期的に見回りを行っているケースもあるので、防犯性が高いと言えるでしょう。

2.5 住戸の窓が強化ガラス

空き巣などの犯罪は、玄関だけでなく、窓を破って侵入してくるケースも考えられます。マンションは、1階や2階だけでなく、最上階も狙われやすいので、気を付けなければなりません。
億ションの住戸の窓が強化ガラスだと、簡単に窓を破壊して侵入することができません。そのセキュリティの高さから億ションの住戸の窓に強化ガラスが採用されることが多いです。

3. 億ションで採用される安全性が高いオートロックの種類

オートロックにも種類があるのはご存知でしょうか？一般的なマンションでは、オートロックが採用されているかどうかが気になるところですが、オートロックの種類によっても安全性が異なります。
億ションで採用される安全性が高いオートロックの種類をご紹介します。

3.1 カードキー式

カードキー式は、カードの形をした鍵であり、センサーにかざして使用します。磁気カードのため、複製されにくく、ピッキングの心配もありません。他の磁気カードと一緒に重ねて使用すると壊れてしまう可能性があるため、注意しましょう。

3.2 暗証番号式

暗証番号式とは、ドアやエントランスに付いているテンキーに暗証番号を入力して開錠するオートロックです。カードキーや鍵を持ち歩く必要はないので、ドアやエントランスを開錠するときに鞄の中を探さなくて済みます。
カードキー式と同様に複製される心配はありませんが、後ろから暗証番号を見られないように注意してください。

暗証番号式は、暗証番号を忘れてしまうと入れなくなってしまいます。暗証番号を忘れないようにメモする方も多いですが、取り扱いには気を付けましょう。

3.3 集合キー式

集合キー式は、玄関の鍵を使用してエントランスのオートロックも開錠することができます。玄関の鍵とエントランスなどのオートロックを開錠するための鍵を2つ持つ必要がなく、暗証番号を覚える必要もないため、大変便利です。

しかし、紛失したり落としたりしたときは、部屋に侵入される恐れもあるので、注意してください。集合キーは、マンションへの入口のオートロックとなっていることから、鍵をなくしてしまうと他の入居者にも迷惑をかけてしまう可能性があります。

3.4 非接触キー式

非接触キー式は、鍵を受信機に近づけるだけで開錠することができます。鍵穴に差し込むなど接触することなく開錠することが可能な点が特徴的です。
マンションに入るにあたって、荷物が多く手がふさがっている場合部屋にたどり着くまでにセキュリティが厳しい部分にストレスを感じる方もいるかもしれません。鍵をポケットや鞄に入れたまま、受信機に近づけるだけで開錠できるタイプのオートロックもあります。

3.5 指紋認証式

指紋認証式のオートロックは、登録された指紋でドアを開くことができます。指紋は人によって異なるため、一致することはなく、セキュリティの高いオートロックと言えるでしょう。
指紋認証式は、鍵を持ち歩く必要がなく、紛失してドアが開かなくなるという心配はありません。荷物で両手がふさがっていたとしても、比較的容易に開錠することができるでしょう。

指紋認証をするためには、自分の指紋を登録することになります。一般的には、数回指をかざすことで登録できるので、わざわざ合鍵を作成したり、入居者が変わるたびに鍵を交換する必要はありません。

3.6 顔認証

顔認証のオートロックは、顔認証端末に顔をかざすだけでドアを開けることができるものです。
カードキーや集合キーを紛失してしまい、ドアを開けることができずに困ったという経験をお持ちの方もいるかもしれません。顔認証は、そのような心配はなく、暗証番号を覚える必要もありません。
顔をかざすことでエントランスなどに入室できるようになるので、新型コロナウイルスの感染を気にせずに済むでしょう。

4. セキュリティの高い億ション4選

セキュリティの高い億ションをお探しの方におすすめの物件をご紹介します。それぞれの特徴をお伝えするので、住みたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

4.1 ザ・パークハウスグラン三番町

ザ・パークハウスグラン三番町のセキュリティは、24時間有人管理です。また、マンション内のアプローチやエントランス、エレベーターホール、各住戸ごとのエレベーターホール、住戸玄関と5つのセキュリティシステムが入居者の安全を守っています。
共有部分は、ICカードで開錠が可能で、各住戸の鍵はディンプルキーとなっています。

4.2 ザ・パークハウス広尾羽澤

ザ・パークハウス広尾羽澤は、「珠光邸」、「粋林邸」、「佳苑邸」の3棟が立てられています。
ザ・パークハウス広尾羽澤の敷地の中央部分には「翠緑苑」と呼ばれる中庭があり、季節によって四季折々の自然を眺めることができるでしょう。
ザ・パークハウス広尾羽澤のセキュリティシステムは、24時間有人管理です。また、風除室やエレベーター前、エレベーター、玄関と4重のセキュリティ対策が施されています。

4.3 シティタワー麻布十番

シティタワー麻布十番は、24時間有人管理となっており、マンション内にある防災センターには警備員が常駐しているため、異常が発生したとしてもすぐに駆けつけてくれるでしょう。
その他にも、24時間オンラインセキュリティを採用しており、万が一、トラブルが発生したときには、外部の警備会社に対処してもらうシステムとなっています。
エレベーターは、希望する階以外には止まらないシステムを設けるなど、セキュリティ対策万全な物件です。

4.4 シティタワーズ豊洲ザ・ツイン

シティタワーズ豊洲ザ・ツインは、数多くの防犯カメラが設置されています。共用部分には、74台のカメラが設置されており、居住者の安全を守っています。
その他にも、玄関ドアや47階、48階の開閉サッシには防犯センサーが採用されている点が特徴的です。

5. まとめ

最新型のセキュリティシステムやオートロックの種類について解説しました。
億ションによっても採用しているセキュリティシステムは異なるので、住みたい物件がある方は事前に調べておくことをおすすめします。
最新型のセキュリティシステムを完備している億ションだとより安全に暮らすことができるでしょう。